2009
紫色の風呂敷
風呂敷といえば、建て直す前の実家のリビングにあったサイドボードの真ん中の引き出しのなかに入っていたのを思い出します。「子どもは開けちゃダメなのよ」と母が言っていた引き出しの中に、何枚もの風呂敷が入っていました。
何でそこの引き出しを開けてはいけないと母が言っていたかは知りませんが、とりあえず、一応ワタシはその言いつけを守って、母が開ける時だけ中を見ていたのを覚えています。(もしかしたら、その引き出しを開けて勝手に風呂敷を取り出して、マントとして使ってしまうのではないか、と母は思っていたのかもしれません)
ついでに、何枚もの風呂敷が引き出しの中に入っていたのですが、母が使っていたのは紫色の風呂敷ばかりでした。他にもキレイな色のもあったのですが、母が使ったのは紫色のモノでした。しかも、紫色のも、1枚だけじゃなく、何枚もあったのを覚えています。(それぞれが同じ感じではなくて、ちょっとずつ違っていました)
もう実家からワタシは出てしまい、しかも、家を建て直したのでサイドボードを実家のリビングで見ることもなくなってしまったのですが、多分、今でも母は沢山の風呂敷を持っていると思います。そして、その風呂敷の中で、きっと今でも紫色ばかり選んでは使っているのではないかな?と思っています。ついでに、今どういう色のものを使っているのかちょっと気になったので、明日にでも聞いてみようと思いました。
2009
ファッション小物としての風呂敷
風呂敷と聞くと、たぶん数年前なら「今は持っている人は少ない」というような意識があったかもしれませんが、それはどうやら数年前までのことのようですね。
今は、若い人から年配の方までがおしゃれな普段着に風呂敷をあわせていたり様々な使い方でファッション小物の感覚で使っているようです。
私も最近都心を歩いていると、若い女性でも、風呂敷を伝統的な結び方でまるでオシャレなバッグのように持ち歩いていたりするので日本人としてとても嬉しいですね「古き良きものを大事にしている」という印象がありとてもステキに見えます。
それに、現在のエコブームで買い物袋の削減にも役立つと注目された風呂敷は生活を支える主婦の方にも脚光を浴び始めているようですね。
私も、再ブームということで、デパートで和柄の赤い風呂敷を買ったのですが、これがとても素晴らしいもので、とてもたくさんの結び方がありなにか荷物を持っていくときにもすごく便利だということを知りました。それに、すごくおしゃれに見えるんです。
職場に持っていっても「その風呂敷かわいいですね」と褒められたり「その結び方を教えて」と頼まれたこともあります。昔からあるものを、今の時代に、合わせて使うっていうのは新鮮だし、とてもステキなことだなって思います。今では職場で、ちょっとした風呂敷ブームが来ています。