3
2009
Dec

お中元の風呂敷

風呂敷を使う機会は、最近ありましたでしょうか?先日、お中元を届けるのに、大きめのものを包んで届けました。普段あまり使いなれないものですから、とても緊張してドキドキしました。うまく包めているかどうかもそうですけど、開くときに、きちんとキレイに開けるかまで心配しました。

結局は、心配していたにも関わらず、あまり見せ場が無いまま、無事風呂敷を広げてなかの商品を取り出すこともできて、後もキレイにたためましたから問題は無かったです。あまり経験のないことだとやはり緊張しますね。それに友達や、親しい人のところに行くのとはわけが違いましたから、余計に緊張してドキドキしたのだと思います。

風呂敷にも色々と種類があるかと思うのですが、私はお嫁に行く時に持たせてもらったもの一つだけです。その一枚を、何か事在るときに、使っています。母は何枚も持っていて、子供のころ、あれこれ包んでいるのを見ているのが好きでした。キレイな色のものがいく種類もあり、選んでいるときからじっと眺めていたものでした。

昔ほど、風呂敷を使わなくなったように感じます。お中元やお歳暮なんかも、最近の若い人たちはあまりしていないように感じます。やはり中高年の方々の利用が多いのではないでしょうか。また次のお歳暮の季節まで、きっと使わないことだと思いますが、それでも使う機会があれば、その機会を大切にしたいです。

2
2009
Dec

お歳暮の風呂敷

風呂敷と言えば、様々なものを包んで仕舞っておいたり、それに包んで荷物にしたり、手提げで持ち歩いたり、持ち運んだりといろいろな使い方、ありますよね。幾つもの四角いものをまとめて風呂敷に包んで押入れの中に入れて整理する。昔なら、今のように収納ケースがなかった訳ですから、かなりの使い道があったと思います。今でも整理用に使ったり、高価なものとかは包んでしっかりと抱きかかえるように運びますものね。

そんな風呂敷、1番印象にあると言うのが夏のお中元や冬のお歳暮、贈り物が綺麗に包まれて戴くわけですが、心のこもったギフトを、またまた心を込めて真心込めるという意味で、日頃の感謝の意を贈り物に、そしてその贈り物を大切に先様に届けたいと言う想いを込めて風呂敷でその思いを包んで先様の面前で開いて差し上げる。

日本古来からの文化、そして伝統とは言え、こういう風習と言うのは素晴らしいものがありますよね。まあ、小さい頃に聞いた話で、銭湯に行き、自分の着ている衣服を大きな布に包んでしまっておいてお風呂に入る。と言うことから「風呂敷」と言われた。なんて聞いた記憶があるのですけど、昔の人なら着物ですから、これ、畳むにしても結構な大きさになっちゃいますから「なるほどね。」と納得した記憶もありますけど、良くテレビの時代劇で、ものを風呂敷に包んで背中に背負って、アチコチ歩き回ったり、旅をしたり、実際、日常生活には欠かすことの出来なかった品物だったのでしょうね。

そんな風呂敷も今は色彩も様々、独特の染色で仕上げられたり、単に無色ではあるけれど、かなり丈夫な繊維で作られてあったり、そしてプリント模様も色々と工夫されていますよね。風呂敷全面に綺麗にプリントされてあるものや、わざとぼかして染色されてあるもの、それから有名な歌の文句とか、諺なんて楷書で綺麗にプリントされてあるものなど、様々ですよね。大きさも色々、小さなものから中くらいのもの、そしてかなり大きなものとか、やはりかなり大きなものでは、丈夫な綿で作られたものを多く目にしますけど、使われ方も様々、しっかりと日本人の生活に溶け込んでいる品物ですよね。